産経ニュース

川崎逃走の杉本被告 犯人隠避教唆罪の起訴内容認める

地方 地方

記事詳細

更新


川崎逃走の杉本被告 犯人隠避教唆罪の起訴内容認める

 横浜地検川崎支部から逃走後に逮捕され、犯人隠避教唆罪などに問われた住所不定、無職の杉本裕太被告(20)の公判が1日、横浜地裁(毛利晴光裁判長)で開かれ、杉本被告は同罪について起訴内容を認めた。

 起訴状などによると、杉本被告は1月7日に逃走後、友人の男(20)=犯人隠避罪で罰金20万円の略式命令=に依頼し、川崎市多摩区から横須賀市内まで車を運転させるなどしたとしている。

 杉本被告は、同月2日、塗装工の男(20)=強姦罪などで起訴=と共謀し、川崎市内の路上で女性会社員=当時(21)=に暴行を加えるなどしたとして、強姦幇助(ほうじょ)などの罪でも起訴されている。

 検察側は冒頭陳述で、「杉本被告は逮捕に納得できなかったことから、被害者と示談交渉をして被害届を取り下げてもらいたいと考え、弁護士と接見中に腰縄が緩んでいることに気づいて逃走した」と指摘。

 さらに、「逃走後、杉本被告の逃走を知っていた友人(の男)に手助けを依頼。食事をしたり、横須賀市内のホテルに宿泊した後、同市内の山林に潜伏するため付近まで車で送らせるなどした」と述べた。