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ご当地アイドルの「聖地」目指す アメ横に劇場オープン 東京

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ご当地アイドルの「聖地」目指す アメ横に劇場オープン 東京

 東京都台東区上野のアメ横商店街に、ご当地アイドルの聖地を目指す劇場が登場した。全国からアイドルを招いて共演し、パフォーマンスを学び合う場にする。劇場代表の上条昌生さん(49)は「上野は東京の北の玄関口。各地のアイドルの活躍と上野の活性化につなげたい」と話す。

 劇場の名は、「アメ横アイドル劇場」(約150人収容)。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地になったアメ横センタービルにある。週末にライブスペースとして利用され、地元アイドルグループ「スマイル学園」が今年1月から本拠地にしている。

 ご当地アイドルからは劇場使用料を取らず、アイドルの遠征費などを支援する地元企業があれば、コンサートに合わせて物産展が開けるよう、催事スペースを無料で貸し出す考えだ。

 第1弾の共演ライブ「アメ横アイドルソニック」が3、4日に開催され、ご当地アイドルが3~4組登場する。

 アメ横商店街で洋品店と飲食店を経営する上条さんは、得意先にスマイル学園のプロデュースに関わった人がいた縁で、昨年から同グループをサポート。地方でライブを行った際にお世話になったことがきっかけで、企画を思いついた。「秋葉原とは違う庶民的なアイドルをみることができる場所として上野を認知してもらう。商店の協力なくして成り立たないので暫定的に1年だが、続けて協力が得られればご当地アイドルの『聖地』を目指したい」と展望を描いている。