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千葉・東金市長選 志賀氏が5選 

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千葉・東金市長選 志賀氏が5選 

 任期満了に伴う千葉県東金市長選は20日、投開票が行われ、無所属で現職の志賀直温氏(65)=自民推薦=が、いずれも無所属の新人で、会社経営、結城武光氏(59)と行政書士、鹿間陸郎氏(63)を破って5選を果たした。投票率は47・40%で、前回を4・10ポイント下回った。

 志賀氏は東千葉メディカルセンターのオープンを中心とする4期16年の実績を強調して選挙戦に臨んだ。市の活性化を目指し、中心街に駐車場を設置することや地元大学との連携を訴え、幅広い支持を集めた。

 当選が決まり、支持者が集まった選挙事務所に姿を見せると、駆けつけた国会議員や県議らが祝福。志賀氏は「多選の迷いもあったが、東千葉メディカルセンターのフルオープンをきちんと果たすことが東金にとって重要だと認識した。大きな責任を改めて感じながら、きちんと取り組む」と晴れやかに抱負を述べた。

 鹿間氏は現職の多選による市政の硬直化に警鐘を鳴らし、千葉市職員として勤務した経験を生かして「市民に密着した市政」を訴えたが、及ばなかった。結城氏は「アニメや漫画を世界に発信する基地」を誘致するなど個性的な政策を訴えたが、支持が伸びなかった。当日有権者数は4万8157人。