参院選 立民が熊谷裕人氏擁立へ 16日決定、出馬表明 埼玉 - 産経ニュース

参院選 立民が熊谷裕人氏擁立へ 16日決定、出馬表明 埼玉

立憲民主党県連の熊谷裕人幹事長
 立憲民主党県連は来夏の参院選の埼玉選挙区に、同党県連幹事長でさいたま市議の熊谷裕人(くまがい・ひろと)氏(56)を擁立する方針を固めた。10日、関係者への取材で分かった。同党の枝野幸男代表は地元の埼玉選挙区で独自候補を擁立する方針を示していた。16日の県連の運営委員会で正式に決定し、同日の県連大会で熊谷氏が出馬を表明する。
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 熊谷氏は、さいたま市大宮区(旧大宮市)出身で中大商卒。旧民社党の和田一仁元衆院議員、石田美栄元衆院議員などの秘書を経て平成19年のさいたま市議選(大宮区)に旧民主党から出馬し、初当選した。現在3期目。
 民進党が希望の党と立民に分裂した昨秋の衆院選では、同じ選挙区の枝野氏を支援した。その後、地方議員としていち早く、立民に入党し、県連幹事長に就任した。枝野氏から信任も厚い。
 7月の改正公選法の成立で、参院埼玉選挙区は定数3から4に増える。自民党の古川俊治、公明党の矢倉克夫、希望の党の行田邦子の現職3氏が改選を迎える。枝野氏は来夏の参院選について「自公以外で2議席を確保したい」と述べ、議席獲得に意欲を示している。
 一方、民進の参院議員と希望の衆院議員が合流した国民民主党と、共産党も埼玉選挙区で独自候補の擁立を模索している。ただ、野党間で票を食い合うとの見方もあり、立民、国民民主、共産の3党間で候補者調整が行われるかが注目されている。