若手職人の工芸品ずらり 「駿府楽市」で展示即売会

 

 静岡の若手職人グループ「するがクリエイティブ」の伝統工芸品などの展示、販売を行う「つくりてtoつかいて展」が、JR静岡駅構内の「駿府楽市」で開かれている。11日まで。

 「するがクリエイティブ」は静岡の伝統工芸の若手職人を育成するため、平成5年に立ち上げたグループ。展示会では、加入する18人による竹細工や染色、漆器、陶芸の作品などが並ぶ。

 このうち、ひな人形の作り手である望月琢矢さん(27)は29年に「coccala(コッカラ)」というブランドを立ち上げ、ひな人形の生地を使ったブックカバーやちょうネクタイといった雑貨を製作し、展示している。望月さんは「作品には触れて初めて分かる良さがある。お客さまにリアルな触感を味わってもらえれば」とし「静岡の人が静岡のものを作り、静岡ブランドを確立していきたい」と将来展望を話した。