春高バレー山梨県予選 男子は日本航空軸、 女子は混戦か 10月20日開幕

 

 「春の高校バレー」として行われる「第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の県予選は、10月20日に開幕する。今年は男子18校、女子29校が出場し、来年1月の全国大会を目指し、熱戦を展開する。県立甲府城西高校(甲府市下飯田)で7日、組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決まった。決勝は10月28日、甲府市小瀬町の小瀬スポーツ公園武道館で行われる。

 シード校はインターハイ県予選上位校などで、第1シードは男女ともに日本航空。組み合わせ抽選では、シード校を除く男子10校、女子20校の主将らがくじを引き、次々と対戦相手が決まった。

 男子は17年連続の全国大会出場を目指す日本航空が一歩リードし、日川、甲府工、都留興譲館などが追う展開とみられる。

 日本航空はともに3年の小林桜太、出浦拓武の両エースの攻撃を中心に、高さと安定感のあるコンビバレーを展開。日川はセッターの2年・雨宮大陽らの守備で粘る。甲府工は主将の3年・三沢直裕、都留興譲館は左エースの3年・鬢櫛海斗が軸。ともに攻撃的なバレーをみせる。

 女子は日本航空が軸だが、混戦が予想される。県高校総体で優勝の巨摩、同2位の東海大甲府、昨年の本大会で全国出場を果たし、今年の県新人戦で優勝した増穂商が追う。

 日本航空は4月、元全日本女子監督の葛和伸元氏が監督に就任。3年の橘田歩佳と上島杏花の二枚看板で攻める。

 東海大甲府は粘りのレシーブなど総合力が強みだ。巨摩は昨年の本大会決勝で活躍したエースの3年・佐野真紘、増穂商は2年生エース小沢茉奈が軸。ともにキレのあるスパイクが持ち味だ。