北海道地震 陸自東北方面隊が施設団を派遣

 

 陸上自衛隊東北方面隊は7日、船岡駐屯地(柴田町)の第2施設団などの自衛官約90人、大型トラック30台を海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」に乗せて仙台港を出港した。油圧ショベル10台、ブルドーザー15台などを積んだ別の船舶も苫小牧港へ向かった。8日に南恵庭駐屯地の指揮下に入り、土砂災害現場の復旧支援活動などの任務にあたる予定。東北方面隊からは災害派遣部隊として、船岡、仙台(仙台市)、福島(福島市)、秋田(秋田市)、岩手(滝沢市)の各駐屯地から合わせて約210人の自衛官が派遣される。「おおすみ」は8日に苫小牧港に到着、別ルートからの派遣隊と合流する。

 第10施設群第4科長、伊藤優太1等陸尉(35)は震度5弱を観測した北広島市の出身。「地元に貢献できる機会でもある。被災された方のために、現地で与えられた任務を全力で完遂したい」と話した。