町田市、来月からタクシー乗り合い再実験 ルートや時間変更 - 産経ニュース

町田市、来月からタクシー乗り合い再実験 ルートや時間変更

 公共交通機関の空白地区を解消するため、町田市は6日、来月からJR横浜線相原駅(同市)と約1・5キロ離れた市西部の住宅地「丸山団地」を結ぶ小型乗り合い交通の実証実験運行を行う方針を示した。使用するのは乗客4人が乗れるタクシーで、運行は1日13便。市は「この実証実験により乗客のニーズなどを探っていく」としている。
 町田市は、駅から300メートル以上離れ、かつバス停から250メートル以上離れた地区を交通空白地区と規定。主な交通空白地区は市内に16地区あるという。
 丸山団地はこの交通空白地区の一つ。高齢の住民が多く、住民から「買い物や病院に行くため、公共交通機関がほしい」との要望が出ていた。しかし、道幅が狭いためにコミュニティーバスなどの運行ができず、地域組織とタクシー事業者が話し合い、タクシーを使った乗り合い交通の実験をすることとなった。
 今年2~3月に実証実験を行ったが、1日の平均利用者は1人と不調。そこで、ルートや運行時間を変えて再度実証実験を行うこととした。期間は10月1日から来年3月29日まで。停留所は7カ所で、運賃は一律200円となる。