「重要な社会基盤の一つに」 知事、自動運転タクシー試乗

 

 小池百合子知事は5日、都内で実証実験中の自動運転タクシーに乗車体験を行った。

 千代田区大手町から港区の六本木ヒルズまでの実験区間約5・3キロを約20分間乗車。タクシーを降りた小池氏は報道陣に「初めてで最初は若干、心配だったが、私より運転はOKだなというレベルだった」と感想を述べ、「重要な社会基盤の一つに育っていけば」と期待を込めた。

 実証実験はタクシー大手の日の丸交通と自動運転ベンチャー企業のZMPが行っているもので、都が実用化のため両社に1千万円を補助している。乗客を乗せた自動運転タクシーが公道を営業走行するのは世界初で、2020年東京五輪・パラリンピック開催前の実用化を目指している。