「香川用水」児童らぐるり 関連施設巡り、現地で学習 - 産経ニュース

「香川用水」児童らぐるり 関連施設巡り、現地で学習

 香川県は、小学4年生を対象に、香川用水の役割や水の大切さを考えてもらおうと、「香川用水の水源巡りの旅(小学生の旅)」事業を始めた。学校行事の一環として、香川用水記念会館または香川用水記念公園と、浄水場やダム、宝山湖、満濃池など県内の香川用水関連施設を巡り、現地で学習するという。
 同事業は、中学生が県外の香川用水関連施設を見学する「中学生の旅」に加え、今年度からスタート。県が見学施設との日程調整やバスの借り上げなどの支援を行う。
 5日の初回には、東かがわ市立本町小学校の児童27人が香川用水記念会館を訪れた。昔の水を管理する道具や香川用水の状態を監視する装置を見学、職員の話を聞いて理解を深めた。
 岩倉瑚白さん(10)は「昔の人は水不足に困っていたことが分かった。節水を心がけたい」、上原仁君(9)は「係の人の解説が分かりやすかった。将来、水に関する仕事もいいなと思った」と話した。
 同事業は11月15日までに39校で実施され、約2069人の児童が参加する予定という。