逃走車事故の少年死亡 窃盗未遂容疑で3人逮捕 山梨

 

 北杜市須玉町の国道141号で4日、パトカーの追跡から逃走していた乗用車がガードレールに衝突した事故で、重体となった神奈川県茅ケ崎市のアルバイトの男性(18)は同夜、重症頭部外傷で死亡が確認された。

 県警によると、男性は乗用車の後部座席に同乗しており、衝突の衝撃でガラスを突き破って、車外に投げ出された。

 運転していた茅ケ崎市の自称解体工の少年(19)は4日、韮崎市中田町で起きた住居侵入事件の現場から車で逃走を続け、北杜市の事故後、韮崎市内の交差点でトラックに追突。韮崎署が道交法違反(事故不申告)の疑いで現行犯逮捕した。

 同署は5日、住居侵入と窃盗未遂の疑いで、少年と茅ケ崎市香川、自称アルバイト、熊沢勇人容疑者(21)、同市の自称アルバイトの少年(19)の3人を逮捕した。

 逮捕容疑は、韮崎市中田町の住宅の窓ガラスを割って侵入し、屋内を物色したが、金品が見つからず逃走したとしている。熊沢容疑者と自称アルバイトの少年も、逃走車両に同乗していた。