来場者ら「甲冑 重量感ある」 「鳥羽伏見の戦い」記念イベント 京都

 

 京都市伏見区の地域活性化を図ることを目的にした「伏見ふれあいプラザ」事業の一環で、甲冑への理解を深めるイベントが同区の府総合見本市会館(京都パルスプラザ)で開かれた。

 慶応4(1868)年の鳥羽伏見の戦いから今年で150年を迎えることなどを記念し、同区の住民らで作る団体が企画した。地元では鳥羽伏見の戦いの後、多くの甲冑が御香宮神社(同区)へ寄進されたという言い伝えがある。

 会場では、甲冑3点を展示。かぶとやよろいなどの試着体験も行われ、来場者らは約15分をかけて、重さ約20キロの甲冑を身に付けるなどした。

 同区の会社員、指宿(いぶすき)匡宣さん(41)は「甲冑を試着したけれど重量感があって、30分着ているのもしんどいと思う。昔の人はすごいなと改めて感じた」と話した。10日からは伏見区総合庁舎1階ロビーで甲冑が展示される予定。