和歌山・かつらぎの秋満喫して 町観光協会、旅プラン3種用意

 

 本格的な秋の観光シーズンに、かつらぎ町天野地区で旅を楽しんでもらおうと、町観光協会は3種類のプランを初めて用意し、参加者の募集を始めた。地元の食材を使ったランチを味わうほか、史跡めぐりや刀鍛冶、蕎麦(そば)打ちの体験などが盛り込まれ、担当者は「天野ならではの体験を存分に堪能してほしい」と話している。

 丹生都比売神社が構える同地区には「平家物語」にちなんだ史跡や、歌僧・西行法師像をまつる「西行堂」などがあるほか、米や蕎麦、野菜類も栽培されている。また、刀工や有名蕎麦店主らも移住し、工房や店を構えている。

 同地区への交通手段としては「町コミュニティバス」のほか、15日~11月25日の土日曜と祝日に「高野山麓世界遺産アクセスバス」もある。

 プランは、9月23日午前10時40分から地元の語り部が案内する「天野史跡めぐり&写真撮影会」(定員20人、参加費3千円)▽10月8日午前9時50分と午後0時半からの計2回にわたって刀作りを見学・体験したり、「山荘 天の里」で地元の食材を使ったフレンチを味わったりする「刀鍛冶の仕事場訪問&ご褒美ランチの会」(各回15人、5千円)▽11月3日午前11時から蕎麦打ち体験のほか、地元産の新米や町内の地酒も味わう「天野で蕎麦打ち体験&地酒を楽しむ会」(20人、5千円)-。

 いずれも先着順。問い合わせは同協会(電)0736・22・0300。