旭で津波避難訓練 千葉 - 産経ニュース

旭で津波避難訓練 千葉

集中豪雨などの水害に備え、防災訓練で土嚢を積み上げる住民や市職員ら=2日、旭市横根(城之内和義撮影)
 東日本大震災で千葉県内最大の津波被害を受けた旭市では2日、市などが総合防災訓練と沿岸部の津波避難訓練を行った。訓練は午前8時半ごろ、県東方沖を震源とするマグニチュード7・9の大地震が発生し、九十九里浜沿岸に大津波警報が発令されたと想定。
 沿岸部の住民は避難指示を受けて、近くの津波避難タワーや小中学校の屋上などに避難した。矢指地区では市が今年5月に整備した築山形式の避難施設「日の出山公園」が訓練では初めて使われ、海抜13メートルの頂上部に約50人が登り、万が一の避難時に備えた。
 また、総合防災訓練の会場となった飯岡地区では、集中豪雨などに備える水防訓練も行われ、住民や市職員らが土嚢(どのう)を積み上げる作業に取り組んだ。