迫力ある鉄砲演武に市民ら歓声 「孫市の街!市駅夏まつり」にぎわう 和歌山 - 産経ニュース

迫力ある鉄砲演武に市民ら歓声 「孫市の街!市駅夏まつり」にぎわう 和歌山

 戦国時代の鉄砲集団「雑賀衆(さいかしゅう)」を率いた雑賀孫市にゆかりのある和歌山市で1日、「孫市の街!市駅夏まつり」が開かれた。会場内の特設ステージでは迫力の鉄砲演武が繰り広げられ、訪れた市民を楽しませた。
 和歌山市駅前商店街の活性化などを目的に、同駅周辺の2商店街でつくる市駅地区商店街連盟が主催し、今年で25回目となる。
 祭りのオープニングではかぶとや陣羽織を身につけた和歌山市の尾花正啓市長も登場。その後の演舞では太鼓の音にあわせて有志で結成された「紀州雑賀鉄砲衆」のメンバーが一斉に火縄銃の空砲を発射。煙とともに「ドーン」という轟音(ごうおん)が鳴り響くと、見物客からは歓声がわいた。
 ステージ周辺では、かき氷や金魚すくいなど23の出店が立ち並び、多くの家族連れらでにぎわった。市内から訪れた中筋陸君(4)は「鉄砲の音にはびっくりしたけど、楽しかった」と話した。