長野のジェネリック医薬品使用率は全国7位

 

 県内のジェネリック医薬品(後発薬)が、平成29年度に使用された割合は74・7%で、全国7位の高さだったことが、全国健康保険協会長野支部(長野市)のまとめで分かった。

 同支部によると、県内のジェネリック医薬品の使用は高い水準で推移しており、前年度の使用割合から2・7ポイント上昇している。ただ、全国順位では2ランク下がったという。

 県内では、市町村や年代によって大きな差があることから、同支部は、加入者向けに、先発薬からジェネリック医薬品に切り替えた場合の負担軽減額を通知。保険証に貼る「ジェネリック医薬品希望シール」の配布なども行っている。

 医療費の削減効果が高いジェネリック医薬品の使用促進をめぐっては、国が32年度までに80%に引き上げる目標を示している。目標が達成された場合、全国で約500億円の節減効果が見込まれるとされる。