「自画撮り」要求に罰金 福岡県が条例改正案

 

 福岡県は31日、中高生らがスマートフォンなどで「自画撮り」した自身のわいせつな画像をめぐるトラブルが相次いでいることから、悪質な画像提供要求に罰金を科す県青少年健全育成条例の改正案を発表した。県によると、9月定例会で可決されれば九州・沖縄地区で初。来年2月1日の施行を目指している。

 改正案では、18歳未満の少年少女に自ら撮影させた裸や露出の激しい画像などを、脅したりだましたりして提供を求めた場合に、30万円以下の罰金か科料を科すとしている。金銭を支払うことを告げて画像を求めることも禁じている。

 自画撮り画像の提供要求をめぐっては、東京都が2月、悪質な要求行為を規制する改正条例を全国で初めて施行した。京都府や兵庫県でも同様の条例改正が可決されている。