安全社会構築へ全力 原・山梨県警本部長が着任会見

 

 県警の原幸太郎本部長(50)が31日に就任し、着任会見に臨んだ。「県民の要請や期待に誠心誠意、取り組む。活動に理解と支援をいただきたい。安心安全の社会を構築するため力を尽くしたい」と意気込みを述べた。

 原本部長は、2004年にタイの日本大使館に在勤中、スマトラ沖地震の津波で邦人に被害があったことに触れ、「警察は被災者と最初に向き合う。誠心誠意寄り添っていかなければならない、という思いを強くした」と振り返った。

 山梨の印象は「穏やかな県民性で、四方を山に囲まれ自然に恵まれている」とし、「歴史を勉強したい。食材に恵まれた土地なので、名物は全部味わっていきたい」と述べた。趣味はスポーツで「昔サッカーをやっていた。機会があれば試合を観戦したい」と語った。

 原本部長は大阪府吹田市出身。平成4年、警察庁採用。沖縄県警警備部長、警察庁児童ポルノ対策官、大阪府警警備部長、内閣官房内閣参事官などを歴任。前任は警察庁薬物銃器対策課長だった。