長時間スマホで学力低下 横浜市調査 小中学生、正答率に影響 - 産経ニュース

長時間スマホで学力低下 横浜市調査 小中学生、正答率に影響

 横浜市教育委員会は、児童・生徒の学力向上や授業改善につなげるため、市立の全小中学校に通う児童・生徒約26万人を対象にした「平成29年度 横浜市学力・学習状況調査」の結果をまとめた。今回の調査で、携帯電話やスマートフォンの使用時間が長くなるほど、テストの正答率が低いことなどが分かった。
 調査は、29年11月と今年2月に、市立小学1年~中学3年の児童・生徒約26万人を対象に実施。1日に携帯電話やスマホを操作して、インターネットやメール、会員制交流サイト(SNS)を使用する時間がテストの正答率に与える影響などを分析した。
 小中学校の国語では「使っていない」や「30分以内」と回答した児童・生徒が、4つに分けた学力層のうち上位を占めているのに対し、「3時間以上」利用している児童・生徒の学力は低い層にいる割合が高く、利用時間が長くなるほど、学力に影響する傾向があることが明らかになった。他の科目でも同じ傾向だったという。