「しなやかに対応できた」 青山・山梨県警本部長が離任会見 - 産経ニュース

「しなやかに対応できた」 青山・山梨県警本部長が離任会見

 県警初の女性本部長で、31日付で警察庁地域課長に異動する青山彩子本部長が30日、離任会見した。
 青山本部長は在任した1年1カ月を、「しなやかに対応できた。刑法犯認知件数の減少傾向など全体としてよい流れだが、電話詐欺被害などを減らす課題もある」と振り返った。
 この間、甲府市で会社役員が襲われた強盗致死傷事件、甲州市の会社員が殺害され長野県内で埋められた強盗殺人事件などの容疑者を逮捕。昨年11月には、24年の中央自動車道の笹子トンネル天井板崩落事故で、業務上過失致死傷の疑いで当時の中日本高速社長らを書類送検した(甲府地検は不起訴処分)。
 青山本部長は「長期の捜査を余儀なくされたが書類送検で責任の一端を担えた。亡くなられた方のご冥福を祈ります」と述べた。
 このほか「山岳警備安全対策隊」の新設、女子学生限定の採用説明会の実施など女性活躍の推進に取り組んだ。
 後任には、警察庁の原幸太郎・薬物銃器対策課長が就任する。