西日本豪雨 山口の旭酒造が「獺祭 島耕作」で応援 広島県に義援金2900万円 - 産経ニュース

西日本豪雨 山口の旭酒造が「獺祭 島耕作」で応援 広島県に義援金2900万円

 旭酒造(山口県岩国市)は30日、西日本豪雨の被災地支援のため販売した日本酒「獺祭(だっさい)」の売り上げの一部2900万円を義援金として広島県に寄付した。桜井一宏社長が湯崎英彦知事に目録を手渡した。
 同社は西日本豪雨で被災し、停電で販売できなくなった純米大吟醸を「獺祭 島耕作」(720ミリリットル)として1200円で販売。うち200円を義援金に充てた。
 ラベルには、山口県岩国市出身の漫画家、弘兼憲史さんが人気漫画の主人公・島耕作を描いている。
 同社によると、約58万本を生産し、8月10日から販売。2日ほどで完売した。義援金の寄付先は広島、山口、岡山、愛媛の4県。
 湯崎知事は「(獺祭も)被害を受けたのに、こういった形で広島のために支援してもらい、ありがたい」と感謝。桜井社長は「世界中の人たちに『頑張れ』という気持ちで獺祭を飲んでいただいた。少しでも早く楽しい日常に戻るよう、義援金を使ってほしい」と話した。