若者目線で新潟・豊栄地域PR 新大生が動画製作 - 産経ニュース

若者目線で新潟・豊栄地域PR 新大生が動画製作

 新潟市北区葛塚の豊栄地域を若者の目線でPRする動画が完成し、同区のイタリア料理店「トラットリア ノラ・クチーナ」で30日、披露された。約4分間の動画には、製作した新潟大経済学部の学生たちが自ら出演。友人同士でドライブをしながらレストランや貴金属店などに立ち寄って楽しむ様子を通じ、同地域の魅力を伝える内容となっており、地域おこしに一役買いそうだ。(松崎翼)
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 動画を作ったのは、伊藤龍史准教授の下でマーケティングを学ぶ8人のゼミ生たち。同店を営む山田秀行さん(45)の「もっと若者に豊栄の魅力を伝え、人を集めたい」との思いを知り、ゼミ活動の一環として動画の製作に乗り出した。
 ゼミ生たちは、同市の経営コンサルティング会社、グローカルマーケティングの社員からアドバイスを受けながら、ミーティングを10回ほど重ね、動画の脚本を作り上げたという。
 撮影は、5月に2日間にわたって実施。久々に新潟に帰省した学生が友人たちと一緒に北区に足を運ぶという設定で、レストランで食事を味わったり、一面に菜の花畑が広がる福島潟を散策するシーンのほか、学生同士の恋を予感させる演出も織り交ぜている。
 この日、完成した動画を初めて見た山田さんは「学生たちは相当な時間をかけて取材をして製作してくれた。地域が幅広く紹介されていて満足できる出来だ」と喜んだ。
 リーダーを務めた三重県出身の3年、山本剛司さん(22)は「百点満点の出来栄えなので、一人でも多くの人に見てもらいたい」と笑顔。本間詠人さん(20)は「製作の過程で豊栄のさまざまな魅力を知ることができた。若者たちが訪れるきっかけになればいい」と期待を込め、吉村真菜さん(20)は「(写真共有サイト向けの)『インスタ映え』する料理の写真も撮れるので、ぜひ訪れてほしい」と呼び掛けた。