あゆの里矢田川・RVパーク、9月16日全面開業 新たな名所誕生に期待

 
道の駅とRVパークをつなぐ階段。香住JCのメンバーらが整備した=香美町村岡区

 キャンピングカーなどが利用できる「RVパーク」が9月16日、香美町村岡区の道の駅「あゆの里矢田川」に全面オープンする。同駅は今年4月、県内で初めて同パークに認定され、整備を進めてきた。地元の人たちも町の新たな名所として期待を高めている。

 RVはレジャー向けの車の総称で、RVパークは「日本RV協会」が認定。同駅は香住青年会議所(香住JC)の支援で認定後、RVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」を開設した。

 同駅駐車場から離れた矢田川沿いの敷地内に5台分を確保。しかし、看板や電気設備、トイレなどをつなぐ階段などの整備は資金不足で遅れ、香住JCが主体となってネットで資金を呼びかけ、目標額(150万円)を上回る174万円が集まった。それでも整備資金はギリギリで、今月26日には香住JCのメンバーら約20人が手作業で、約30段の階段整備に汗を流した。

 同駅の阿瀬大典駅長(40)は「みなさんの支援でRVパークの整備が完了した。今後、魅了アップに努めたい」と話した。

 記念式典は午後1時から行われ、香住JCの上田真之介理事長らがテープカットなどで、町の“新名所誕生”を祝う。

 利用は1泊1500円(電源利用は500円増)。問い合わせは同駅(電)0796・95・1369。