食べて幸せ 300人分の巨大「月餅」 神奈川

 
神奈川県横浜市中区のローズホテル横浜1階ロビーで毎年恒例の「中秋節巨大月餅」の展示が開始した。今年で25回目。9月24日まで=8月28日、神奈川県横浜市中区

 横浜中華街の老舗中華料理店「重慶飯店」(横浜市中区)がつくった約300人分の日本最大級の中国伝統菓子「月餅」が、ローズホテル横浜(同)1階ロビーで展示されている。9月24日まで。

 中国では、豊作を祝って一家だんらんを楽しむ祭日「中秋節」(今年は同日)に、月餅を食べる習慣がある。この日に満月のもと、黒あんとアヒルの卵を包んだ月餅を食べると幸せになるといわれている。

 巨大月餅は直径1メートル、重さ約60キロ。展示は今年で25回目となる。同ホテルでは、最終日の午前11時半から、再度作製した同じ大きさの月餅を1階ロビーで切り分け、先着300人に無料配布する。同店の李宏道社長(59)は「中国の風習を、多くの日本の観光客にも知ってもらいたい。だから毎年、必ず展示している」と話した。