仙台市地下鉄の線路脇で新たに側溝の沈下確認 - 産経ニュース

仙台市地下鉄の線路脇で新たに側溝の沈下確認

 仙台市地下鉄南北線で4月18日に停電が発生し、約6時間にわたって全線で運転を見合わせた事故で、市交通局が設置した事故調査委員会が29日、開かれ、線路脇で新たに側溝の沈下が確認されたことが報告された。
 市交通局は側溝の沈下により送電ケーブルが損傷し、漏電したことが事故原因との見解を示しているが、新たに沈下が確認された場所は側溝の下をケーブルが通る構造ではなく、同様の事故が発生する可能性はないという。
 市交通局は6~7月、事故現場と同様の盛り土構造となっている3カ所を調査。
 うち1カ所で側溝が約5センチ沈下し、側溝の下に最大20センチの隙間があるのが確認された。市交通局は来週、隙間をモルタルで埋める補修作業を行い、沈下を防止する。
 事故現場では、7月に隙間の補修を終えており、その後、沈下はないという。