松戸の保育所に宅配ロッカー「日本初設置」 働くママ支援 - 産経ニュース

松戸の保育所に宅配ロッカー「日本初設置」 働くママ支援

 松戸市栄町の認可夜間保育所「さわらびドリームこども園」(三浦理恵園長)に、「宅配ロッカー」が設置された。自宅で宅配荷物を受け取れない「夜まで働くママ」のために、運営する「社会福祉法人さわらび福祉会」が置いた。併設の昼間保育園保護者も利用でき、子供の送迎で園を訪れた保護者が、ここで自分宛ての荷物を受け取れるシステム。駅や集合住宅ではおなじみの宅配ロッカーだが、園では「母親のニーズに応えた。保育所への日本初設置」としている。
 同保育園は平成26年4月に、県内初の認可夜間保育所として開園した。開園時間は午前7時~午前0時。8月現在、46人が在籍している。
 園によると宅配ロッカーの設置は、午後8時前後までの通常配達時間帯に、自宅にいない保護者が多いことに気づいたことがきっかけという。
 設置は専門業者のフルタイムシステムが行った。園では、敷地外に宅配ロッカーを置くことも検討したが、働くママの支援という目的を重視して、敷地内に設置して、開園時間内の利用にした。登録番号を押して扉を開ける仕組みのボックス式ロッカーは8個で、利用状況をみて今後、増やすことにしている。
 29日に「お披露目式」が行われ、保育園職員が扉の開け方などを確認した。女の子(2)を預けるために園を訪れた母親(32)は「駅などで見かけて便利なものと思っていた。ここにあればもっと便利。ほかのママたちに園にあることを教えたい」と話した。