露・ハバロフスク地方を訪問 中高生、兵庫県庁で報告会「言葉違っても気持ち伝わる」 - 産経ニュース

露・ハバロフスク地方を訪問 中高生、兵庫県庁で報告会「言葉違っても気持ち伝わる」

西上三鶴教育長(中央)にロシアでの交流事業を報告する中高生ら=神戸市中央区
 県と友好提携しているロシア・ハバロフスク地方との交流事業で7月末~8月上旬に現地を訪れた県内の中高校生12人が28日、県庁で帰国報告会を開いた。参加者は「国や言葉が違っても気持ちを伝えることができた」と笑顔で話した。
 県とハバロフスク地方は昭和44年に友好提携を締結。平成20年度からは相互訪問を続けている。
 12人は同地方の宿泊施設で現地の子供たちと同じ部屋で生活。折り紙などの日本文化を紹介したほか、ロシアの人形づくりに挑戦したり、ダンスやゲームで交流したりしたという。
 12人は西上三鶴県教育長に現地での体験を報告。「スーパーに日本の食材がたくさんあり、日本食のニーズがあることがうれしかった」「ロシアの友達にけん玉を渡すと遊んでくれた」などと説明した。
 明石市立野々池中1年、辻美咲さん(12)は「流行している曲や漫画について話すことができて楽しかった」。滝川第二高1年、五味希実さん(15)は「1日の食事を5回に分けるなど文化の違いに驚いた」と話した。
 また、8月21~26日に同地方でフットサルの交流試合を行った県高校選抜チームも県庁を訪れ、西上教育長に活動を報告した。