都水道局、5カ国語で利用者対応

 

 都水道局お客さまセンターは28日、外国人からの問い合わせに対応するため、民間事業者を活用した多言語通訳サービスの運用を始めた。近年増加する外国人居住者や、2020年東京五輪を通じた国際都市としての発展に向けた措置で、漏水事故など緊急の案件は24時間多言語で対応する。

 対象となるのは、英語▽中国語▽韓国語▽ポルトガル語▽スペイン語-の5カ国語。都内の国籍別外国人人口などを踏まえて選定したという。

 都の統計調査によると、平成29年4月時点の都内外国人居住者は約49万人で、5年前に比べて約9万人増加した。これまでは英会話ができるオペレーターが英語のみで対応してきたが、サービス導入後は外国人利用者からの電話を多言語センターに接続し、通訳を通してオペレーターと会話する。

 受け付け時間は、日曜、祝日を除く午前8時半~午後8時。突発的な漏水事故や水が出ないなどの場合は24時間対応する。