日中友好、音楽で深化 来月2日、神戸で演奏会 - 産経ニュース

日中友好、音楽で深化 来月2日、神戸で演奏会

平成27年に開催された日中友好交流演奏会
 中国音楽の普及活動を行っているNPO法人「国際音楽協会」が9月2日、神戸市中央区の神戸文化ホールで、日中平和友好条約締結40周年や同協会設立20周年などを記念した演奏会を開催する。
 同協会理事長の張文乃さん(77)は平成10年、中国で親しまれている歌曲を日本にも広めようと同協会を設立。当時日本では流通していなかった中国歌曲の楽譜を発売したほか、神戸市で中国音楽のコンクールを開催するなど幅広く活動している。
 演奏会は、第一部で中国音楽を専門とする混声合唱団「国際合唱団」が中国の伝統歌曲「茉莉花(ジャスミン)」などを合唱するほか、両国の演奏家が中国の民族楽器「二胡(にこ)」などを使って交流演奏を行う。
 第二部では、日本を代表するオペラ「夕鶴」を日本語と中国語を織り交ぜながら、ピアノやチェロなども参加する演奏会形式で披露する。
 張さんは「子供から大人までが楽しめる演奏会になっている。今年は日中友好だけでなく県政150周年でもあり、記念すべき年を音楽を通じてお祝いしたい」と話している。
 午後2時から。一般3500円(前売り3千円)、学生1500円。定員約900人。問い合わせは同協会(電)078・392・2711。