米朝会談やカーリング… かかし祭りに力作91体 山梨 - 産経ニュース

米朝会談やカーリング… かかし祭りに力作91体 山梨

 韮崎市円野町下円井の市道沿いで、恒例の「かかし祭り」が開かれている(来月9日まで)。かかしは昨年より21体多い91体。平昌冬季五輪のカーリング女子から、米朝会談、西郷どん、芸人の「ひょっこりはん」まで、力作の数々が来訪者を楽しませている。
 25回目の今年は、初開催から四半世紀の節目を迎えた。実行委員会事務局の伊藤清美さんは「今年はかかし作りのイベントを行い、展示数を増やした」と話す。制作者は市立北西小の児童や町内などのグループ、個人だ。
 国民的人気を博したカーリング女子がテーマの「カーリング北見」、米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が並ぶ「世界平和?」などが注目された。5月に縄文文化で韮崎市などが認定された日本遺産がテーマの作品のほか、アニメキャラクターなどが並んだ。
 市川三郷町から何度も訪れているという元会社員の小沢日米治(ひめはる)さん(76)は、「毎年、世相を映す題材をうまく選んでいますね」と感心していた。
 今年は韮崎市の民話に登場する「つぶら姫の御神渡り」が「かかし大賞」に選ばれた。