夏休み最後の思い出に 東京

 
アドベンチャーin多摩川 いかだ下り大会

 8月最後の日曜日となった26日、都内では小中学生が参加するイベントが開催された。9月1、2日が土日曜日となることから、夏休みは事実上9月2日までとなるが、イベントに参加した子供たちは、それぞれ夏休みの思い出をつくっていた。

 ■手作りいかだで多摩川下る

 世田谷区を流れる多摩川では、区内の小中学生らが手作りいかだで川を下る「アドベンチャーin多摩川 いかだ下り大会」が開催され、スピードやデザインを競った。

 このイベントは子供たちの冒険心をかき立て、仲間と協力する素晴らしさや自然環境の保全に目を向けてもらおうと毎年開催されており、今回で21回目。今年は54チームが参加。大会はゴールタイムやいかだのデザインを競うもので、約1・2キロ下流のゴールを目指した。

 参加したいかだはスピードが出るようにペットボトルや発泡スチロールを使ったシンプルなものから、恐竜の顔をかたどったユニークな飾りつけがされているものまであり、応援に駆けつけた保護者らを楽しませた。

 レース終了後、参加した小中学生からは「川の流れが強くて、進む方向をコントロールするのが難しかった」「暑くて大変だったけど、皆で力を合わせてゴールできてよかった」などの声が上がっていた。

 ■暑さに負けず「トライアスロン」

 台東区今戸の隅田川沿いにある台東リバーサイドスポーツセンターでは、台東区と墨田区の小学校4年生から6年生までの児童計316人が参加した「桜橋・わんぱくトライアスロン」が開催された。26日は午後2時18分に都心の最高気温が36度に達する猛暑日となったため、熱中症対策として自転車は3キロから1・5キロに、ランニングは2キロから1キロに短縮して行われた。

 競技はまずスポーツセンターのプールで100メートルの水泳から開始。4年生から順に泳ぎ始めた。次いで屋外での自転車、隅田川に架かるX形の歩行者専用橋の桜橋を渡るランニングを行い、コース沿道に集まった保護者らから大きな声援を受けていた。