「まつりつくば」開幕 大ねぶたや山車、勇壮に

 

 つくば市最大の夏祭り「まつりつくば」が25日、つくばエクスプレス(TX)つくば駅周辺で始まった。同市などは今年は45万人の来場を目指しており、TX沿線開発などで増加した住民同士の融合や周辺部からの交流人口の拡大を目指している。まつりは26日まで。(篠崎理)

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 まつりのメインは土浦学園線(東大通り-西大通り間)を通行止めにして実施される大パレード。

 “科学の街”らしく、今年はオープニングイベントとして、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」など4種類の移動支援ロボットが実証実験の一環として登場。同市によると車道を移動支援ロボットが走行するのは国内で初めてという。

 訪れた人たちは日本一の大きさを誇る「万灯神輿(みこし)」や昭和60年のつくば万博を記念して製作された「万博山車」、本場の青森でも運行された「大ねぶた」などが勇壮に練り歩く姿に見入って、残り少ない夏の休日を楽しんでいた。つくば市吾妻の主婦(55)は「まつりの熱気で今年の猛暑も吹き飛ばしてほしい」と話していた。

 まつりパレードの「ねぶた」は雨予報のため一部中止になった。