「金魚絵師」展、平塚市美術館の入場者最多を更新 - 産経ニュース

「金魚絵師」展、平塚市美術館の入場者最多を更新

 平塚市美術館で7月7日から開催中の企画展「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」の入場者数が4万人を突破し、平成3年の開館以来、歴代展覧会の最多を更新中だ。これまでの最多は「わたしがえらんだいわさきちひろ展」(21年7月18日~8月30日開催)の3万9844人だった。
 本展は横浜市在住の現代美術家、深堀隆介さん(45)の個展。深堀さんの手法は器の中に透明樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵の具で金魚を描き、上から樹脂を重ねることを繰り返すというもの。金魚がまるで生きているかのように表現される。
 日本の夏の風物詩の「金魚」を描いた、夏休み時期にふさわしい作品の展覧会ということもあり、会場は文字通り老若男女でぎっしり。草薙奈津子館長は「金魚作品がこんなに変化に富む充実した展示になるとは思わなかった。この機会に多くの方にご観覧いただきたい」と話している。
 9月2日まで。月曜日休館。問い合わせは同館(電)0463・35・2111。