仙台市長、就任1年振り返り子育てなど「課題に道筋」 - 産経ニュース

仙台市長、就任1年振り返り子育てなど「課題に道筋」

 仙台市の郡和子市長が22日、就任1年を迎え、定例会見で「任期4年の足場固めの時期だった」と振り返った。公約としてきた35人以下学級の中学2年生への拡充や「切れ目のない」子育て支援、いじめ防止条例の制定について具体的な取り組みを始めたとして、「人を育むということを中心にいくつかの喫緊の課題に道筋をつけることができたのではないかと思っている」と語った。
 また、市の新たな総合計画の審議会を秋に立ち上げ、「仙台の未来を提示する」計画策定に向け、踏み出すことを説明した。
 旧民進党の衆院議員出身の郡市長は、自民、公明会派が過半数を占める市議会との関係が注目されてきた。
 これについて、「提案を議会で反対され、行政が行き届かなくなることに神経を使ったが、結果的には理解いただいた。ほっとした」と述べ、「政策本位の市政運営をしていくということに変わりなく、2年目はそれをさらに強めていきたい」と抱負を語った。