盛岡さんさ踊り133万人 商工会会頭「ファン増えている」

 
盛岡さんさ踊り=盛岡市内丸(土樋靖人撮影)

 1~4日に開催された第41回盛岡さんさ踊りについて、盛岡商工会議所は20日、133万人の人出があったと発表した。最終日に雨に見舞われたこともあって、昨年より5千人減ったが、目標の130万人を超え、谷村邦久会頭は「数の多少は気にしていない。ファンは着実に増えている」と所感を述べた。

 今回は延べ254団体3万5100人が参加。人出が130万人を超えたのは、平成22年の第33回以降7回目で、人気が定着した感がある。佐藤誠司常務理事は「(東日本大震災の被災地復興を願い開催された)東北六魂祭や東北絆まつりなどで、認知度が上がり、県外の観光客が多くなった」と話している。

 東北の他の主な祭りの人出は、青森ねぶた祭280万人(昨年比2万人減)▽秋田竿燈まつり130万人(1万人減)▽仙台七夕まつり202万6千人(24万人増)▽山形花笠まつり97万人(2万人減)▽福島わらじまつり29万3千人(1万3千人増)。

 仙台七夕が大幅に伸びたが、実行委員会によると、「昨年は最終日、台風が直撃し、一般客の来場が激減した。毎年200万人を超えている」と話している。