本物の技と美 日本刀、新作を中心に20点紹介 和歌山・真田ミュージアムで企画展 - 産経ニュース

本物の技と美 日本刀、新作を中心に20点紹介 和歌山・真田ミュージアムで企画展

 戦国武将・真田幸村の生涯などを学べる「九度山・真田ミュージアム」(九度山町九度山)で、夏季特別企画展「武士の魂『日本刀』 近畿の現代刀匠による技と美」が開かれ、刀や脇差など約20点を紹介している。9月2日まで。
 同館によると、戦国武将らは刀を単なる武器としてだけではなく、精神的な支柱にもしていたという。九度山ゆかりの幸村も愛刀家だったとされるため、美術工芸品としても評価が高い日本刀の展示会を全日本刀匠会近畿地方支部の協力で企画し、新作を中心に紹介している。
 期間中、日曜(最終日を除く)は刀匠との会話を楽しむ「ギャラリートーク」(午前10時半と午後2時半の2回)を、土・日曜は刀匠に好きな言葉をプレートに入れてもらう「銘切り」(1080円)を実施。全日本刀匠会顧問の月山(がっさん)貞利さんは「日本刀は世界に誇れる文化遺産。一生懸命鍛えた力作ぞろいの本物の素晴らしさをぜひ味わってほしい」と話している。
 午前9時~午後5時。月・火曜休館。入館料は高校生以上500円、小中学生250円。問い合わせは同館(電)0736・54・2727。