高級寝台列車「四季島」初めて福島駅へ 特産の桃で大歓迎

 
福島市関係者らの歓迎を受けるJR東日本の高級寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」の乗客=20日午後、福島駅(内田優作撮影)

 JR東日本の高級寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」が20日、初めて福島駅を訪れ、乗客34人が特産の桃を贈呈されるなど大歓迎を受けた。

 四季島は上質な内装など高級感を押し出し昨年5月から運行され、1人70万~90万円の料金にもかかわらず抽選になるほど予約が集中。2泊3日のツアーは、山形県鶴岡市の赤川花火大会や青森県恐山などを観光、乗客は鶴岡駅から足湯のある特別列車に乗り換え、福島駅で再び「四季島」に乗り込み、終着の上野駅に出発した。

 福島駅で県産桃の「まどか」を受け取った乗客の菅谷晴枝さん(59)=千葉県在住=は、「おいしい。旅の最高の締めになった」と笑顔を浮かべていた。