船橋舞台の映画「きらきら眼鏡」、完成試写会 “市民力”結集

 

 船橋市を舞台にした映画「きらきら眼鏡」制作実行委員会は18日、協力した市民らと映画完成の喜びを共有しようと船橋市民文化ホール(同市本町)で完成披露試写会を開いた。

 映画制作に関わったNPO法人船橋宿場町再生協議会の大木武士理事長が「2年半前からプロジェクトがスタートした。市民が立ち上げ、プロのスタッフと手を携えて作り上げた。感動を共有して、広げていく機会になれば」とあいさつした。

 原作は船橋出身の作家、森沢明夫さん。1冊の古本をきっかけに出会った若い男女の切ない恋愛物語だ。

 多くの市民が撮影時のエキストラ出演、炊き出し、交通誘導などに協力した。また、約160団体(個人を含む)が協賛、約2千万円が集まり、映画制作費に充てた。“市民力”を結集して完成しただけに会場は一体感に包まれた。9月7日からTOHOシネマズららぽーと船橋で先行上映される。その後、東京、大阪、名古屋などで公開される予定だ。