1600人が達成感求め競う 全国金魚すくい選手権 奈良  

 

 金魚すくいの全国一を決める大和郡山市の恒例行事「第24回全国金魚すくい選手権大会」が19日、市総合公園施設多目的体育館(金魚スクエア)で開かれ、全国から約1600人が参加して腕を競った。

 「金魚のまち」として知られる大和郡山市の金魚を知ってもらい、金魚すくいに親しむ人を増やそうと、同市が平成7年から毎年開催。今年は小中学生の部に281人、一般の部に530人、3人1組で競う団体戦に696人、フレンドリーマッチに100人が参加した。

 競技では、約千匹の金魚が泳ぐ水槽から、3分間で何匹すくえるかを競った。参加者らはすくう道具の「ポイ」を光にすかすなどして慎重に選んだあと、元気に泳ぎ回る金魚を懸命に追いかけていた。

 一般の部で平成21年に続いて2回目の優勝を果たした大和郡山市のパート職員、木村聡美さん(46)は「金魚すくいは、たくさんすくえると楽しくなり、何回でもやりたくなるのが魅力。もう一度優勝したいと思い続けていたので、すごくうれしい」と喜んだ。

 小中学生の部で平成26年から3年連続優勝した大阪市の中学3年、難波輝大さん(15)は、今大会は3位に輝いた。「目標数以上の金魚がすくえたときに達成感がある」と話していた。