平和への誓い新た 笠間市戦没者追悼式に300人参列 - 産経ニュース

平和への誓い新た 笠間市戦没者追悼式に300人参列

 先の大戦で亡くなった笠間市の関係者1747人を追悼する同市戦没者追悼式が18日、同市石井の笠間公民館で開かれた。遺族や市民ら約300人が参列し、英霊の冥福を祈るとともに平和への誓いを新たにした。
 式典では、国歌斉唱の後、黙祷(もくとう)がささげられた。山口伸樹市長は式辞で、6月にリニューアルした筑波海軍航空隊記念館(同市旭町)に触れ、「なぜ多くの若者がこの地から、決死の覚悟で南方へ飛び立たなくてはならなかったのか。今ある平和と繁栄を手放してはならないと改めて肝に銘じ、恒久平和の確立に取り組んでいく」と語った。
 同市遺族連合会の海藤清治会長(83)は「先の大戦を知らない世代が国民の大半を占めたが、戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に継承し、希望に満ちた社会の建設に向けて努力する」と決意を語った。