川面に映える炎に拍手 舞鶴で「吉原の万灯籠」 - 産経ニュース

川面に映える炎に拍手 舞鶴で「吉原の万灯籠」

 登録無形民俗文化財の火祭り「吉原の万灯籠(まんどろ)」が舞鶴市西吉原の伊佐津川河口で行われ、見物客らが川面に映える炎に見入った。
 万灯籠は江戸時代の享保年間(1716~36年)、クラゲが大量に発生して漁ができなくなった際、海の神の怒りを鎮めるため、海で大火をたいたのが始まりとされる。魚の形を模した万灯籠を直立させて、回転させるのが見せ場になっている。
 16日夜、地域の若者ら約50人が川に入り、竹で組んだ万灯籠(高さ約18メートル)を立てて回した。万灯籠が回転すると、火の粉が川面にこぼれ落ち、見物客からは大きな拍手がわいていた。