スモールクラス 仙台城南「楽しめた」 会津若松ザベリオ「やりきった」

日本高校ダンス部選手権

 横浜市のパシフィコ横浜で16日に開催された「第11回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップスタジアム)」全国大会のスモールクラス(2~12人)には、東北地区から4年連続4回目の出場の仙台城南(宮城)と2年ぶり2回目の出場の会津若松ザベリオ学園(福島)の2校が出場。いずれも入賞を逃したが、それぞれが躍動感あふれるパフォーマンスを披露した。

 悲願の優勝を「壁」と表現し、「壁の破壊」というテーマで臨んだ仙台城南。パフォーマンスでは4年連続出場の貫禄を見せつけた。テンポの早い動きの後に重厚なピアノの音色が響くと一転。刹那的な動きや表情でダンスに緩急をつけた。3年の宮下茉菜(まな)キャプテン(17)は演技終了後、「楽しく踊ることができた。11人全員でここまで来ることができてよかった」と感極まり、涙を浮べた。

 会津若松ザベリオ学園は手招きのような挑発的なしぐさやクラシックバレエを思わせる優雅な動きを取り入れて、会場を魅了した。3年の鈴木萌恵部長(17)は「細かい動きを再確認して臨んだ。3年間、やりきった」と笑顔で話した。

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 主催 産経新聞社、ストリートダンス協会

 共催 関西テレビ放送

 後援 スポーツ庁、全国高等学校体育連盟ほか

 特別協賛 エースコック

 協賛 大塚ホールディングス、ジョンソン・エンド・ジョンソンほか

 運営統括 ブルースプラッシュ