4279人が一斉に傘踊り 鳥取市で「しゃんしゃん祭」にぎやかに

 

 鳥取市の夏の風物詩、第54回「鳥取しゃんしゃん祭」のメインイベントである一斉傘踊りが14日、若桜街道など同市中心部でにぎやかに行われた。4279人の踊り子が華麗な傘踊りを繰り広げ、沿道の見物客らを魅了した。

 しゃんしゃん祭の傘踊りは、鳥取県東部に古くから伝わる「因幡の傘踊り」を踊りやすくアレンジし、昭和40年から踊られている。市内で温泉が湧く様子と、傘の鈴が鳴る音から「しゃんしゃん」の名が付いた。

 今年は、地域や企業、学校の仲間ら過去最多の120連が参加。そろいの浴衣などで着飾った踊り子たちは、「きなんせ節」やアップテンポの「しゃんしゃんしゃんぐりら」などの曲に合わせて色鮮やかな和傘を振り、元気いっぱいに踊った。

 15日午後7時からは、千代河原市民スポーツ広場で、過去最多の6500発を打ち上げる市民納涼花火大会が開かれ、同祭のフィナーレを飾る。