お盆の遠出、タイヤ空気圧に注意を JAFが事前点検呼びかけ 茨城 - 産経ニュース

お盆の遠出、タイヤ空気圧に注意を JAFが事前点検呼びかけ 茨城

 日本自動車連盟(JAF)茨城支部(水戸市千波町)は、昨年8月11~18日の8日間で実施した県内のロードサービス件数は1296件に上り、1日当たりでは162件と、年間平均より約2割増加していたと明らかにした。同支部はお盆休みの遠出の前には、車を点検するよう呼びかけている。
 ロードサービスの出動内容別では、一般道路、高速道路ともに、タイヤのトラブル(パンクやバーストなど)とバッテリー上がりが上位で、全体の42・5%を占めた。これらのほとんどが普段の点検で防ぐことができるものだった。
 県内では5日、那珂市飯田の常磐自動車道下り線で、タイヤのバーストが原因でキャンピングカーが横転し、3人が死傷する事故が起きた。県警高速隊は、高温の道路でタイヤの空気圧が上昇して破裂した可能性があるとみている。
 同支部では簡単にできる対策として、タイヤに針やガラスなどが刺さっていないか目視でこまめに確認することや、ガソリンスタンドでの空気圧点検を促している。同支部の担当者は「高速道路では、タイヤの空気圧が特に高まりやすく、バーストやパンクのリスクが高い。高速に乗る前に、ガソリンを入れるのと併せて活用してほしい」と求めている。
 また、バッテリー上がりに関しては、ライトが消えているか、半ドアになっていないかなど、基本的な確認を忘れないよう呼びかけている。(永井大輔)