野洲市の児童ら「防災マップ」づくり 災害時の危険箇所、歩いて確認 - 産経ニュース

野洲市の児童ら「防災マップ」づくり 災害時の危険箇所、歩いて確認

 地域防災への関心を高めてもらおうと、湖南広域消防局などは小学生に自然災害時の危険箇所などをまとめてもらう「防災マップ」づくりをした。地域防災を学ぶ大学生も参加し、児童たちと地域を歩いて地図を作った。
 野洲市の市立学童保育所に通う4~6年の児童15人が参加。同消防局の職員や龍谷大学社会学部(大津市瀬田大江町横谷)の学生らとJR野洲駅周辺などを歩き、ブロック塀などがある場所を確認した。
 用水路などの合流地点では、大学生が「水位の上昇が急激に起こりやすく危険。雨のときは橋のたもとに設置された水位計を確認しよう」などと解説すると、児童らはメモをとったり、記録用の写真を撮影したりしていた。
 野洲小5年の青池優さん(10)は「学校の周りにも普段は気付かない危険箇所があることが分かった」と話していた。
 龍谷大3年の八木賢志さん(20)は「子供たちが緊急時にどう行動すればいいか、判断する力をつけるきっかけになれば」と話していた。