岩手県内学校にエアコンを PTA2団体、県教委に要望 - 産経ニュース

岩手県内学校にエアコンを PTA2団体、県教委に要望

 県PTA連合会(田口昭隆会長)と県高等学校PTA連合会(渡辺正和会長)は8日、県教育委員会に対し、県内学校にエアコン設置を求める要望書を提出した。
 要望書によると、文部科学省は今年4月、学校環境衛生基準を改正して、教室の望ましい室温を「10~30度」から「17~28度」に変えた。県内では先月、最高気温の平均が30度を超えており、両連合会は「児童生徒が厳しい環境で授業を受けることを余儀なくされている」と憂慮。学校施設環境改善交付金を利用し、県内すべての小・中・高校の教室と体育館にエアコンを設置するよう求めている。
 文科省の調べ(昨年4月1日現在)によると、公立小・中学校の普通教室のエアコン設置率は、全国が49.6%であるのに対し、本県は1.1%にとどまっている。高橋嘉行教育長は「優先順位をつけて、計画的に整備していく」と応じた。