自然の中、楽しく勉強 橿原神宮で林間学園

 

 橿原神宮(橿原市)で1日、夏恒例の林間学園が開講し、参加した245人の小学3~6年生が暑さがしのげる森の中で、科学や歴史、図工の学習に励んだ。

 今回で69回目。児童らは科学、歴史、図工、音楽の4コースに分かれ、授業を受けた。

 科学では、紀元2600年(昭和15年)の記念事業で約7万6千本の木が植えられた「神宮の森」をテーマに授業。講師を務めた元小学校教諭の若林宏治さん(64)が境内にあるカシ類を説明したほか、常緑樹のタラヨウの葉が「葉書(はがき)」の語源とされることを紹介した。

 市内の小学4年、川田國彰さん(9)は「たくさんの自然の中で勉強できて楽しい」と話していた。

 林間学園は5日まで。畝傍山登山や屋外でのスポーツ教室は猛暑を考慮し、映画鑑賞や神宮の宝物館見学などに変更した。