水質最良な河川 福島の荒川、8年連続 秋田・玉川、山形・鮭川も

 

 東北地方整備局が発表した平成29年東北の一級河川水質現況によると、「平均的な水質が最も良好な河川」に、福島県の荒川(阿武隈川水系)が8年連続、秋田県の玉川(雄物川水系)が2年連続で入り、山形県の鮭川(最上川水系)が新たに加わった。

 いずれも、水質の指標「生物化学的酸素要求量」(BOD)の年平均値が環境省の定める下限値(1リットル当たり0・5ミリグラム)を満たした。

 また、東北の12水系のうち、阿武隈川、鳴瀬川、最上川、雄物川など8水系は全調査地点で「化学的酸素要求量」(COD)やBODの環境基準をクリアした。

 9水系18地点で実施した水のにおいやごみの量などの住民調査では、最高ランクの「顔を川の水につけやすい」の評価が荒川の日の倉橋下流の1地点、次の「川の中に入って遊びやすい」の評価は鮭川の戸沢橋など8地点だった。