ひしゃくの水で一時の涼を 松阪で「打ち水大作戦」

 

 連日の暑さを少しでも和らげようと23日、松阪市で「打ち水大作戦」が行われた。同市日野町のカリヨンプラザでは、浴衣姿の女性ら約60人がひしゃくで一斉に水をまき、ひとときの涼と和の風情を楽しんだ。

 環境への意識を高め、熱中症への注意を促そうと特定非営利活動法人(NPO法人)松阪市市民活動センターが毎年、大暑の日に合わせて行っている。市自治会連合会会員、宇留田和裁教室の生徒らに加えて、竹上真人市長も参加した。

 打ち水には雨水やポットの残り湯などを使用。「打ち水じゃ」のかけ声に合わせて、用意した約125リットルを一斉にまくと、会場に設置された温度計は41度から39度に下がった。同センターの沢卓哉副センター長は「今年は特に暑いので多くの人に打ち水をやってもらえたら」と呼びかけた。