旅鳥トウネン、一足先に秋の渡りへ 米子に飛来 - 産経ニュース

旅鳥トウネン、一足先に秋の渡りへ 米子に飛来

 鳥取県米子市で今年の最高気温37・5度を記録した20日、小型シギの旅鳥トウネンが同市の海岸に飛来した。越冬地の東南アジアに向かう途中とみられ、一足先に秋の渡りが始まった。
 訪れたのは、まだ華やかな夏羽のトウネン6羽で、西日本豪雨で河川から流れ着いたごみなどで埋まった海岸に姿を見せた。波打ち際で盛んに「ピー、ピー」と鳴き、落ち着かない様子で餌を探していた。
 トウネンの夏羽は、頭や背中などが赤褐色で、雌雄ほぼ同じ。ユーラシア大陸の北極圏で繁殖し、日本国内を通過して東南アジアで越冬する。米子水鳥公園の神谷要館長は「暑い日が続いていますが、野鳥は秋を感じているのでしょう。渡りはこれから本番を迎えます」と話している。